中尾組を知る
わたしたち中尾組をことばで表現するとどのような企業か。わたしたちがお客さまに伝える手段として大きく4つの中尾組を表す指標があります。
これらは中尾組一人ひとりの社員が心に抱く誇りであり、それらを強く自信に繋げて、全てのお仕事をさせていただいております。
技術力
多種多様な用途・工法
私たち中尾組は創業以来、様々な用途(一般住宅・共同住宅・病院・学校・工場・福祉施設・銀行・寺社仏閣・庁舎など)と多様な工法(中大断面木造・RC造・S造・SRC造・PC造など)に対応し地域を代表する建築を残しています。また、公共工事では高い工事成績を目指しています。
耐震・免振工法の実績豊富
今までに国土交通省・奈良県・桜井市発注による、庁舎・学校等、多種多様な工法の実績があり、高い工事成績を得ています。特に免振装置に関わる試験体(モップアップ)の成功率は、難易度が高いとされている中、早期にクリアしています。
木造建築
中大規模木造の実績豊富
公共建築は可能な限り木造で建てるよう義務化されています。地域にある良質な一般流通材使って、地元の大工さんとともに地域の建設会社が建てることで、地域経済が循環しSDGsにも寄与します。また、大工技術の継承にもなります。
安定性
誠実な施工・迅速な対応
奈良を代表する寺社(大神神社、壷阪寺)、優良企業(南都銀行、大和信用金庫、奈良交通、萩原農場など)の本社・本店の新築工事から維持管理(メンテナンス)まで、三世代にまたがりお引き立てていただいています。 私たちは、誠実施工・迅速な対応をモットーにお客様に長く喜んでいただけるよう取り組んでいます。
数寄屋建築の精神
『数寄屋建築の「数寄」は、奇数であり奇数には余りがでる。つまり、余裕を意味する。』 (建築家;出江寛さんの教えより) 我々は、量を追い求めることなく、無理をせず余裕(配置要員、勤務時間、資金支払面、受注面等)を持って堅実に仕事をすることで、出来栄えが良い品質の高い建物を引き渡せます。結果、経営面にも好循環が生まれます。
創業1915年
古都・奈良で100年以上
創業1915年 悠久の歴史と文化が香る古都・奈良に生まれ、100年以上の歴史を刻んできた私たち中尾組。これまで古より残る寺社仏閣の伝統的建築物といった古都・奈良ならではの木の巧の技術を活かした建築に携わってきました。これからも後世に残る寺社仏閣の伝統的建築物に携わる企業として使命感を持ち、成長していきます。